平野亮一さん、高田茜さん、英国ロイヤル・バレエ団の最高位プリンシパルに❣️
英国ロイヤル・バレエ団2016年日本公演。初日を前にファースト・プリンシパルの平野亮一さん・高田茜さんが2016/2017年シーズンより、日本人としておよそ20年ぶりに選ばれ、プリンシパルに昇進するという嬉しいニュースが届きました!!
公益財団法人日本舞台芸術振興会より引用
その英国ロイヤル・バレエ団とは
イギリスの名門ロイヤル・バレエ団は、世界3大バレエ団の一つとも称されるイギリス王立のバレエ団です⭐︎
ロイヤル・バレエ団のホームページによりますと、1931年、アイルランド出身のバレエダンサーがロンドンに設立したバレエ団が前身で、1956年、王立のバレエ団となりました。
演目の中では「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」、それに「眠れる森の美女」など、古典的なものが特に高い評価を受けています。
ロンドン中心部にあるロイヤルオペラハウスを拠点に活動していて、世界中から集まったトップクラスのバレエダンサー、およそ90人が所属しています。これまで、日本人としては熊川哲也さんと吉田都さんがバレエダンサーの最高位、「プリンシパル」を務めたことでも知られています。
平野亮一さん(32)は兵庫県尼崎市出身で、母親の節子さんが経営する尼崎市のバレエ教室で4歳のころ、バレエを始めました。
平成13年にはローザンヌ国際バレエコンクールで、プロフェショナルスカラーシップ賞を受賞し、その翌年、ロイヤルバレエ団に入団しました。
30歳を過ぎてから、プリンシパルに昇格することはこれまでになかったそうで、本当に嬉しく光栄です。このあとも、認められるよう頑張りたいと思いますと話しています。
ちなみに…私は、平野さんが小さい頃からの踊りを発表会で見てました(*^^*)
私の家の近所のお教室で、レッスンされてたんです!今となっては貴重ですね〜*(^o^)/*
私のバレエの先輩が、平野さんのお母様とお友達でした。すでに小学生の頃から踊りにオーラが出てましたからねぇー。カッコイイーです(≧∇≦)
どんどん上手になりローザンヌ国際コンクールなどに出て、世界で活躍していたんですねー(⌒▽⌒)
高田茜さん(26)は3歳の時から自宅近くの東京・江戸川区にあるバレエ教室に通ってバレエを習い始めました。
バレエの指導にあたっていた高橋洋美さんによりますと、高田さんは子どものころから曲に合わせた振り付けを覚えるのが早く表現力も豊かで、周りの大人たちを驚かせていたということです。
そのあとも国内で開かれた数々のバレエコンクールで優勝し、16歳のとき、ロシアのボリショイ劇場を本拠地とする名門、ボリショイ・バレエ学校に留学しました。
その2年後には若手バレエダンサーの登竜門として世界的に知られる「ローザンヌ国際バレエコンクール」に入賞し、注目されました。
その後、研修生としてロイヤル・バレエ団に入団すると、監督などから高い評価を得て、僅か1年で正式に団員となり得意とする「ジゼル」や「眠れる森の美女」といった、ロイヤル・バレエ団の公演で舞台に立つなど、着実にバレエダンサーとしての経験を積んで、このたびの昇進となりました。
さてさて、この英国ロイヤル・バレエ団の最高位プリンシパルになるということがどれくらいすごいことかというと・・・
例えが難しいですが、そうですね私なりにですけど、
テニスの錦織君など・・・
世界の第一線で活躍している方と同等、いやそれ以上にすごいことなんです。
なんせ、日本人としておよそ20年ぶりですから((((;゚Д゚)))))))
同じ日本人として誇りに思う今日この頃です(*^◯^*)
このたびは、プリンシパル昇進おめでとうございます㊗️
これからの益々のお活躍を期待しております🎉
洋子